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突然、秋山遼=戦闘美少女説の話を連投で始めたときのログを加筆修正。語れば長くなりそうですが「戦闘美少女ではない説」を推しているので多くは語らずに。

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秋山が戦闘美少女かというと専門家の間でも解釈が分かれるが(専門家って誰だ)(私だ)、現在は戦闘美少女ではない説が学会で主流(学会とは)(私だ)。
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戦闘美少女→紅一点系、魔法少女系、変身少女系、チーム系、スポ根系、宝塚歌劇団系、服装倒錯系、ハンター系、同居系、ピグマリオン系、巫女系、異世界系、混合系の13種のサブタイプに分類できる(斎藤環)※出典:wiki

男性向け作品における戦闘美少女の隆盛は、主人公が敵対者と直接戦闘を行わない「代行バトル」の発展とつながっている。例:『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド、『ポケットモンスター』(本田透)※出典:wiki

私がここで言う戦闘美少女は斎藤環さんの分類よりは本田透さんの代行バトルに近い。

戦闘美少女とは、社会を介さず(説明されぬまま)セカイの命運を宿命的に託された無垢な存在(=本来は庇護されるべき存在)。社会がないセカイで動機を持たずに戦っている存在であり、戦う動機を少年(僕)によって与えられる。
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まだ喋ってない気がするので戦闘美少女説について。WSシリーズは2000年問題に端を発するセカイ系の世界観で、君と僕の戦いが世界の命運に直結している。ここまでが前提。

セカイ系の戦闘美少女には、対になる無力な僕(通常、彼が主人公をやる)がいる。無力な僕は健気に戦う少女に心を痛め、恋をして、少女の戦う理由となる。少女は無力な僕を守るため、更に激しい戦いへ赴く。(「少女」を綾波レイとかデジモンに置き換えてもいいです。)

話をWSに戻して、遼が戦闘美少女である場合、02では賢、ブレイブではモノドラが無力な僕になる。賢は無力な僕だったため、遼が一人で戦い、喪われ、取り戻せないまま終わる。「イリヤの空、UFOの夏」でイリヤが死んだのと同じように。

モノドラはもっと顕著で、未来からきた記憶喪失の戦闘美少女=遼の付き人をさせられ、当初は口もきいてもらえなかったが戦いの中で親密さを増していく。恋は言い過ぎにせよ、肩入れするようになる。

無力な僕であるモノドラは、持ちうる全て=全力=命を差し出して遼を救う。と、同時に戦闘美少女である遼がセカイのために戦う理由と戦う力が失われる。ブレイブは決着の話だから、戦う理由(使命)や力が失わわれるのは歓迎される展開なんだけども。

戦闘美少女が戦う理由は無力な僕。少女が好意を抱く「無力な僕」の生存している現状の「セカイを守るため」に戦う。

遼は「セカイ」を脅かすミレニアモンを倒すために戦っていて、モノドラの犠牲によってミレニアモンを倒さなくてよくなったから、戦う理由を失った。モノドラ+ミレニアのデジタマや、新しい敵が再びセカイを脅かすのなら、また戦うことになるが。

戦う力を失ったのは、いわばハートキャッチプリキュアのキュアムーンライトがコロン(妖精)を失って戦えなくなったのと同じ図式。

遼はアグモンに守られるだけの無力な僕=選ばれし子供ではなく、戦闘美少女=テイマーとなり、代行バトルをやめた。それゆえに代行バトルしてくれるパートナーを得ることができなくなった。戦闘美少女である間はパートナーを得られない。それがほしくて戦いに身を投じたのに。
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お姫様から王子様になったウテナにも似ている。守られる側から守るために戦う側へ。

戦闘美少女を王子様、無力な僕をお姫様と言った方が話を単純にできるかというと、王子は「男である」という理由を元手に戦えるが、戦闘美少女呼ばわりされる男のキャラクターは性役割によって戦っているわけじゃないから、違うんだよなぁ。

ブギーポップは男性か女性か、という問題提起もできるか。どちらにせよ「ブギーポップは笑わない」は戦闘美少女の話だけど。

戦闘美少女のトロフィーワイフにされる男たち…?
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セカイ系の定義に多少誤差があったとしても、WSシリーズがセカイ系の物語であることに異論はないと思う。遼だけが「セカイ=デジタルワールド」を救えるっていう話だから。しかも「社会」による説明が無い。恐らく「社会」はゲンナイさんの担当だと思うんだけど。2000年問題はノストラダムスと同種の「世界の終わり」。デジモンシリーズはセカイ系の構造。テイマーズやセイバーズは定義的にギリギリかもしれないが。
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