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「誰?」と聞かれることが増えたアイツについて、
ヤフー知恵袋やウィキペディアより詳しく説明していきます。
参考資料はゲームソフト・攻略本、私のプレイ記録&記憶です。
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関連画像(中国語注意)
中国語読めるなら、こっちを読んだ方が早いかも?
内容が合っているかどうかは知りません(読めない)。
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1:初出

「アノードテイマー」
1999年12月16日 バンダイ 2800円
ワンダースワン(白黒)用ソフト ※海外ではカラー版が発売(動画)。

デジモンアドベンチャー(無印)を追体験する形式のRPGゲーム。
主人公=プレイヤーキャラクターが「リョウ」。この「リョウ」はパッケージイラストの鞄に書かれた「RYO」の文字から取られ流布したデフォルトネーム。ゲーム開始時の名前入力欄は空白で、名前のない主人公である(ドラゴンクエストの主人公のような扱い)。ほとんどモブキャラのような扱い。リョウの姓名が判明するのは02以降。しかしシリーズ中で一番、リョウの台詞やイラストが多い。


2:アノードテイマーとカソードテイマーの違い

2000年1月20日「カソードテイマー」発売(参考画像 amazon)。
出て来るデジモンの種類が少し違うだけで内容は同じ。違いはミレニアモンの前の中ボスがキメラモンorムゲンドラモン、出て来る雑魚敵の種類が空系or海系などで、その差は些細。
アノード・カソードはどちらもセーブデータが消えやすい。


3:あらすじ

 時を破壊するミレニアモンによって危機に陥った、過去(※注)のデジタルワールドで戦う話。
(※注:過去→リョウは大晦日の現実世界から、8月のデジタルワールドへ行き、再び大晦日の現実世界へ帰還する。)

リョウはパソコンを通じてアグモンに喚ばれ、ミレニアモンにさらわれた選ばれし子供とパートナーを助けるため冒険に出る。

ストーリーは一本道。ボスを倒すと次のダンジョンが開くので、順番にダンジョンをクリアしていく。戦闘開始前にボスがいかにもボスらしい台詞を喋り、戦闘勝利後に助けた子供&デジモンが少し喋る。
ダンジョンへ入って、ボスを倒して、新しい次のダンジョンへ行く。この繰り返し。

今では当作が「ミレニアモンとの因縁の始まり」と言われているが、
ミレニアモンがリョウに向かって言った台詞は、

>みせてくれよう!
>しんのきょうふを!
>オマエたちも
>ときの かなたに
>ふきとばしてくれるわ!


戦闘開始前のこれだけ(戦闘終了後は太一と会話→エンディング)。リョウからミレニアモンへの台詞はない。

最後は、ミレニアモンを倒し、太一を救出して無事に帰還したリョウが、両親と二年参り(初詣)へ出掛けようとするところで終わり。以下エンディングの最後の部分(全文)。

リョウ:
あ おとうさん!
おかえりなさい

父親:
またせたな
リョウ
さ にねんまいりに
いこうか
あたらしいとしを
いわうんだからな!

母親:
あともうすこしで
あたらしい としよ
3にんで いっしょに
いきましょうね

リョウ:
…あたらしい とし…
そうだよね
あたらしいとしが
これからくるんだよね!

父親:
…? どうしたんだ?
ちょっとみないあいだに
ずいぶん おとなに
なったみたいじゃないか?

リョウ:
…みんな
また あえるよな…



4:アノード・カソードのリョウ

気弱な性格の人物像で描写されている。小学4~5年のように見える。

(参考:エンディング中の別れを惜しむシーン)

デジヴァイスはアグモン経由で太一の物を借りて使用。そのため、リョウはデジヴァイスとパートナーを持っておらず、アグモンたちを進化させることができないが、ゲンナイはリョウを選ばれし子供と呼ぶ。一方、デジモンテイマーという用語はゲーム内で使用されているが主要登場人物からリョウがそう呼ばれることはない。

以下はデジヴァイスをリョウへ渡すゲンナイの台詞(抜粋)。

>…いや これはタイチが
>もっていたものだから
>オマエには つかいこなす
>ことはできん…
>しかし オマエもまた
>えらばれしコドモじゃ
>たった1つだけ つかう
>ことのできる
>チカラがある

>デジヴァイスは
>テキとの たたかいで
>せいなるチカラを
>ふやしていくのじゃ
>そのチカラをつかう
>ことで アクのデジモン
>つまり たたかっている
>テキをナカマにする
>ことができるのじゃ!



5:ゲームシステム

中ボス(デビモン・エテモン・ヴァンデモン)を倒すと選ばれし子供のパートナーが強制でパーティーインする。最終的に選ばれし子供の8体のパートナーデジモンを仲間にする。助けた子供たちの方はデジモンを残して現実世界に帰ってしまうため、ミレニアモンと直接対峙する人間はリョウ1人。前述の通り、デジヴァイスで雑魚敵を仲間にすることも可能だが条件が厳しいため、8体を使い回す方が楽である。戦闘はシュミレーション形式(アノード・カソードのみのシステム)で、ユニットは3体が上限。

進化の代わりにヴァリアブルという、クロスウォーズのデジメモリのように召喚する技で戦う(ver.WS、アノード・カソードのみのシステム)。これがどういう技なのか作中に説明や描写はない。


6:攻略TIPS

成熟期のテイルモン、空を飛べるテントモンをパーティーに入れましょう。残りの1体は使いたいヴァリアブル技で選ぶとgood! ヴァリアブル技は覚えた瞬間の消費が0なので、覚える(使う)→忘れるを繰り返せば消費0で使えます。囲まれないよう敵を誘導して1体ずつ確実に倒しましょう。


7:おまけ

【実況】デジモンアドベンチャー・アノードテイマー【WS】(niconico)
探せばあるんだなぁ。
こちらのBGM集も画像が豊富でお薦め。


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■まとめようと思ったきっかけの呟きログ

秋山遼とは何者なんだ…と呟いている方が居たからまとめてみたけど、改めてwiki見てもちっとも意味が分からないね。私もあいつが何なのか分からない。

(WS版の)秋山遼とは→無印×1(2)、02×2、テイマーズ×1のゲーム4連作の主人公。推定年齢小5。田町近辺在住。常に借り物のデジヴァイスを使う、パートナーなしの「テイマー」。02夏映画が「夏の劇場としては悲しすぎる」ため没になった。

無印&02の子供たちと面識があり、特に太一、賢と親交が深い。設定の齟齬という大人の事情のため、賢同様に記憶を失った02の被害者。記憶喪失前は頼れるバトル馬鹿、喪失後は設定も人格も年齢も別人となってアニメ版テイマーズに登場。

ゲーム版のラスボスであるミレニアモン(3形態ある)から殺したいほど愛されている。詳細不明の因縁があり、遼が生きている限りミレニアモンは殺しても死なない。映画があったら説明されたかも。なので重度の遼オタクでも遼がどういう存在か答えることができない。

こんな感じ? もうggrksとかゲームやれって言えないからねぇ。ゲーム本体がオワコンで手の出しようがないんだもの。
8/3

秋山遼でエゴサーチというかググっていたら、やふー知恵袋とかで質問されてるのばっかり引っかかってきて「あっ…」って思ったのでした。wikiとかもなんだか、よくわからない文章になっていて(あの説明合ってるの?)もしかして都市伝説的な…そういう意味で伝説…って…

もしかしてゲーム全部クリアしてる人、相当少ないんじゃないか…? wikiの類をざっと見てたら「伝聞で歪曲したあらすじ」が界隈に広まっているような気が…。二次創作で把握した的な…。ありうるこわい…
8/13

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