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「雪の女王」

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アンデルセンの雪の女王で「でもその子は何もかもを忘れてしまっている。あんたが誰か分からないだろう。それでも行くのかい?」「僕はどうしたのだろう。仲良しの友達がいた筈なのに、その子の名前も思い出せない」「お前の心が凍ったからだ」っていうパロください

「遼さん、僕が分からないの?」「わからない。お前は俺の敵か?」「ねぇ遼さん、ワームモンのことも忘れちゃったの?」「敵でないならお前に用はない」遼は賢に背を向ける。「ならお前たちが俺の敵か。……戦え、ズィードミレニアモン」遼は子供達へD-アークを掲げて

マサルは遼を追うでもなく、心底不思議そうに自らの拳を見つめた。「何で人間を殴ってデジソウルが出るんだ?」タイキが叫ぶ。「誰か、アナライザーであいつを見てくれ!」大輔がD-3を遼へ向けると一瞬の後、解析結果が浮かんだ。「何だこの『シェイドモン』って…」

ズィードミレニアモンが嗤う。「この中の幾人かは覚えがある筈だ。パートナーの命を失ったときの悲しみ、絶望の深さを! あの瞬間、遼の心は凍り付いた。戦い以外の全てを失ったのだ」ミレニアモンの一方の首が嗤いもう片方が涙する。「貴様らは遼の仇、我らの敵だ」

「戻れ、拓也!」アグニモンが足でブレーキを掛け、その眼前を何かの衝撃波が走り抜ける。「あいつ、何も覚えてないような顔して、しっかり覚えてるじゃないか」太一はタギルを見て言った。「俺や大輔はあいつに手の内を知られてる。切り札ははお前ら、新しい子供達だ」

「タイキさんはどうやってミレニアモンを倒したんだ?」「倒せなかったよ。人間の方を確保したんだ」「人間の方か…」「そうですよ!いま暴走してるのはデジモンじゃない、遼さんの方だ!」「でもどうやって?俺らの話しを聞くとは思えないし、お前らのことも覚えてないんだろ」

「いや、あいつは忘れてないよ。さっき見ただろ?2体のアグモンを見て驚いてた」「なら、俺が!俺とブイモンと、賢で行きます!」「賢?」「そうか!遼は 俺たちを敵だって言ったけど」「賢さんのことは『敵でない』って、そう言いました!」「決まりだ。あいつをぶん殴るぞ」
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…とか、そういう感じの漫画を読みたいです安西先生… 歴代が協力して立ち向かう的なアレが見たい。文章だと人数多いシーン難しいのよ。あと爽やかなあいつ殴りたい。叩けば治るよ、記憶とか。

童話の原型留めてないけど。童話通りに事が運ぶなら、凍った子供を泣かせて氷を溶かせば、勝ちです。
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