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「誰?」と聞かれることが増えたアイツについて、
ヤフー知恵袋やウィキペディアより詳しく説明していきます。
参考資料はゲームソフト、書籍、私のプレイ記録、記憶です。
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1:続編

「タッグテイマーズ」2000年8月3日 3800円(参考画像 amazon
「ディーワンテイマーズ」2000年12月9日 3980円(参考画像 amazon
ディーワンからワンダースワンカラーに対応。

前述のアノード・カソードの続編。あちらは無印で、こちらは02。メインデジモンはブイモンとワームモン(弱い)。リョウと賢のW主人公であるため、この2作はタイトルが複数形。

また、当時は現実に大型ショッピングモール等でディーワン大会が行われており、デジモンテイマーズタグ(IDが刻印されている)を用いて登録・参戦することができた。ゲーム内のディーワン大会はこれを反映したものと思われる。
(参考:テイマーズタグ)


2:アニメ「デジモンアドベンチャー02」との関わり

「賢がデジモンカイザーになった理由がゲームで分かる」という触れ込みで発売され、アニメ内の回想シーンでタッグ道中らしきリョウとミレニアモンが映っている。しかし、ゲームをクリアしても暗黒の種以外の理由は不明。また、設定の齟齬(後述)があり、ファンの間に秋山遼同一人物説とパラレルワールド説の2派が存在する。

また、リョウが治を 知っているor知らない についても、ファンの間で見解が分かれている。①元々一乗寺兄弟と交友関係があり、弟の賢を心配して様子を見に来ている、②治は存命で3人の仲が良い、③治が死んでから賢と会ったため治を知らない、など。賢の部屋はゲームとアニメで内装が異なっている。

賢の経過まとめ
1999年8月以前:賢(小二)と治の前にデジヴァイスが現れる(賢が1人でDWへ)
1999年8月3日頃:火田浩樹(伊織の父)の葬式で及川と遭遇
2000年3月:ウォーゲーム(賢はリョウのDWの話を信じていない)
2000年梅雨or8月:治の死(出典:GENKI DREAM)
2000年夏:タッグとディーワン(賢(小三)ワームモンと会う・暗黒の種)
2001年秋:賢(小四)が再びデジタルワールドへ(カイザー化)
2002年4月:大輔らの参戦
2002年GW:賢(小五)がDWへ失踪

02設定資料集(ver.02)にリョウと幼い賢の資料が収録されている。内容はパッケージイラストの線画などで、目新しい絵があるわけではない。アニメに映ったからか、ミレニアモンの資料が収録されている点が珍しい。

夏の映画でリョウの話をやる予定だったが悲しすぎるため没になった(出典:デジモン公式超図鑑)。ファンの間では、映画化しなかったことを惜しまれている。代わりに映画に登場したウォレスがディーワンに参戦しているが、キャラや設定が異なっている。


3:設定の齟齬

・ウォーゲームのとき秋山リョウはどこからメールを送信したか。
映画内では山の上(トルコ)、ゲームでは賢の部屋。

・記憶喪失で解決しない。
仮に賢が記憶喪失であってもブイモンとワームモンは相手に気付かなければおかしいし、太一はブイモン・ワームモンと会っている。この辺りの人間関係がアニメでは無かったことになっている。

・ウォレスがディーワン大会に出場している。
前述の通り、同じ名前の別人である可能性も有り得る程度には、ウォレスのキャラが違っている。

・リョウの性格が違う。
他の作品にリョウが出演する都度発生する。気にしたら負けかなと思っている(※個人の感想です)。

台詞例:アノード・カソード
ははは… これは夢だ
ゲーム やりすぎたな…

いや アグモンが…
>沢山のデジモンが助けてくれたからだよ…
これでオレも元の世界に帰れるのかな?

台詞例:タッグ
OKOK! オレもそう思うよ
>太一にできたんだ、オレにだって出来るはずさ

そうさブイモン!
>賢たちが2倍なら、オレたちは3倍頑張らないとな!


4:真エンディング?

本作は最後のダンジョンを攻略するための条件として、他のデジモン関連の電子商品「四種類」との通信が必要不可欠であり、単体では真のエンディングを見ることができない。(出典:wikipedia)

真エンディングの実在を調査した結果。


5:タッグテイマーズのあらすじ

リョウは賢の家から「ぼくらのウォーゲーム!」の戦いを目撃し、応援メールを送る。
後日、パソコンの様子がおかしいから見てほしいと頼まれて賢の家へ。その場で再びディアボロモンが暴れているとデジタルワールドからのSOSを受け、賢を連れてデジタルワールドへ。リョウは出迎えたブイモンと即興で協力してディアボロモンをあっさり倒してしまう。しかしそれはムーン=ミレニアモンの罠だった。それにより、パラレルワールドへ吹き飛ばされた賢がワームモンと会い、太一は氷漬け(石化?)する。タッグ世界がパラレルワールド化したため、リョウと賢(太一の代理)はパラレルワールドの両方をそれぞれ攻略することに…。
という、ここまでがオープニングです(長い!)。

どうでもいいですが、この時点でリョウはオメガモンより強いのでは…? 劣化版のディアボロモンだったのだろうか。

その後、目立ったストーリーは無い。ラストバトルでリョウと賢が同時(ターン数)にムーン=ミレニアモンを倒すことでパラレルが解消。倒され消え去る直前のミレニアモンの攻撃から賢がリョウを庇う。その攻撃で賢は傷付き倒れてしまう(暗黒の種による)。賢を案じるワームモンのモノローグで終了。エピローグとクリア後のダンジョンにカイザーが現れるが、ゲーム本編中に賢がカイザー化するイベントは無い。


6:ディーワンテイマーズのあらすじ

数日後、賢の見舞いに訪れたリョウは、賢が見つけた不気味なホームページを見る。それはタッグの戦いをクイズ形式にした内容で、リョウはクイズを解いていく。最後の問いに答えるとデジタルワールドに吸い込まれ、四聖獣がトーナメントをやっているから参加しないかと誘われる。体調の悪い賢は自室から参謀として協力、リョウはトーナメントの優勝を目指す…。
ここまでがオープニング。

ダンジョン→トーナメント→ダンジョンの順番で攻略していく。ダンジョンではモブデジモンやボスの、トーナメントではモブテイマーや選ばれし子供の台詞が聞ける。トーナメントの節目に選ばれし子供戦がある。何故かミミ戦では、負け→再戦の会話がある(メタ的に再戦→勝利するのではなく、本編で再戦している)。ラスト1つ前のダンジョンが、最初に選んだ四聖獣によって変わるが、違いはアノードとカソード程度。通信することで他の3つのダンジョンが解放できる。

トーナメントの決勝は太一戦。太一に勝利し、優勝すると四聖獣がトーナメントを企てた本当の理由が明かされる。復活したミレニアモンを倒すためだったと知らされ、リョウは一人で戦いへ赴く。リョウは戦いに勝利するが、タッグと違い、今回は庇ってくれる賢がおらず、リョウは爆発で吹き飛ばされて行方&生死不明に。次に賢がリョウと再会するのはブレイブの分岐シナリオ内で、賢の主観時間では02終了以降(リョウの主観では数日後と思われる)。


終盤の台詞抜粋

太一
「そうさ、気付いていなかったのか?
 
このD‐1大会は全て、お前というテイマーを鍛えるための
 修行のようなモノだったんだよ

「本当の事を話さなかったのは悪かったな… リョウ
 少々荒っぽかったけど確かに結果は出たからな
 四聖獣を恨まないでくれよな

シェンウーモン
「さあ! 行くのだ! リョウ! ミレニアモンを倒すのだ!
チンロンモン
「頼むぞ… リョウ。後はお前にかかっているのだ…
バイフーモン
「全てを出しきるのだ…! 全力で戦うのだぞ!
スーツェーモン
「ミレニアモンと戦えるのはお前だけだ…! 頼んだぞ… リョウ!

(ラストダンジョンへ)

ムーン=ミレニアモン
「…待ちわびたぞ、リョウ。私は復活したぞ… お前を倒すためにな…

(会話の後に戦闘)

「リョウよ… 私とお前は陰と陽なのだよ…
 どちらかだけが死ぬことは決してないのだ…
 わかるか? この意味が…
 私の負けだよ リョウ… しかし… それはお前の負けでもあるのだよ…
 さあ ゆこう! リョウ! 私と共に時の世界を飛ぶのだ…!

(爆発でリョウが吹き飛ばされる)

ゲンナイ
「という訳で、あの戦いからリョウは帰って来ないんじゃ…
 儂たちはリョウに、とんでもない事をしてしまった…

「そんなに落ち込まないでくださいゲンナイさん…
 大丈夫ですよ、リョウさんはきっと、そのうち帰って来ますよ
 あの人のことだから新しい見た事もないデジモンをつれて
 「よう!」とか言って、ひょっこり帰って来ますよ、きっと…
ゲンナイ
「じゃと いいのだが…


以降の台詞全文はこちらに


7:攻略TIPS

タッグもディーワンもデッドリースティング(麻痺技)を使えばどんな相手でも勝てます。フライモンが出てきたらD-3で捕獲してジョグレス素材にして、主力メンバーに技を覚えさせましょう。また、雑魚戦はD-3で敵を捕獲することでも勝利できます。連戦前などはD-3値に余裕を持たせておくと安心です。捕まえた雑魚はジョグレス素材にしましょう。それと、アーマー進化は弱いので、ステータス補助系のアーマーを装備させましょう。
ディーワントーナメントはAIバトルになるため、デッドリースティングと消費0の技を覚えさせたデジモンを用意して挑むと比較的楽です。終盤は念のため、不能系の防御アーマーを装備しておくと吉。
ジョグレスはワンダースワンとソフトを2台ずつと、通信ケーブルを1本用意して、自力で繰り返しジョグレスする方法が一番手っ取り早いです。通信せずとも、適当に究極体まで育てたら、あとはひたすらデッドリースティングだ! これと消費0の技を残して、他の技のことは忘れましょう。


8:おまけ
【実況】
タッグテイマーズ
ディーワンテイマーズ

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「誰?」と聞かれることが増えたアイツについて、
ヤフー知恵袋やウィキペディアより詳しく説明していきます。
参考資料はゲームソフト・攻略本、私のプレイ記録&記憶です。
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関連画像(中国語注意)
中国語読めるなら、こっちを読んだ方が早いかも?
内容が合っているかどうかは知りません(読めない)。
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1:初出

「アノードテイマー」
1999年12月16日 バンダイ 2800円
ワンダースワン(白黒)用ソフト ※海外ではカラー版が発売(動画)。

デジモンアドベンチャー(無印)を追体験する形式のRPGゲーム。
主人公=プレイヤーキャラクターが「リョウ」。この「リョウ」はパッケージイラストの鞄に書かれた「RYO」の文字から取られ流布したデフォルトネーム。ゲーム開始時の名前入力欄は空白で、名前のない主人公である(ドラゴンクエストの主人公のような扱い)。ほとんどモブキャラのような扱い。リョウの姓名が判明するのは02以降。しかしシリーズ中で一番、リョウの台詞やイラストが多い。


2:アノードテイマーとカソードテイマーの違い

2000年1月20日「カソードテイマー」発売(参考画像 amazon)。
出て来るデジモンの種類が少し違うだけで内容は同じ。違いはミレニアモンの前の中ボスがキメラモンorムゲンドラモン、出て来る雑魚敵の種類が空系or海系などで、その差は些細。
アノード・カソードはどちらもセーブデータが消えやすい。


3:あらすじ

 時を破壊するミレニアモンによって危機に陥った、過去(※注)のデジタルワールドで戦う話。
(※注:過去→リョウは大晦日の現実世界から、8月のデジタルワールドへ行き、再び大晦日の現実世界へ帰還する。)

リョウはパソコンを通じてアグモンに喚ばれ、ミレニアモンにさらわれた選ばれし子供とパートナーを助けるため冒険に出る。

ストーリーは一本道。ボスを倒すと次のダンジョンが開くので、順番にダンジョンをクリアしていく。戦闘開始前にボスがいかにもボスらしい台詞を喋り、戦闘勝利後に助けた子供&デジモンが少し喋る。
ダンジョンへ入って、ボスを倒して、新しい次のダンジョンへ行く。この繰り返し。

今では当作が「ミレニアモンとの因縁の始まり」と言われているが、
ミレニアモンがリョウに向かって言った台詞は、

>みせてくれよう!
>しんのきょうふを!
>オマエたちも
>ときの かなたに
>ふきとばしてくれるわ!


戦闘開始前のこれだけ(戦闘終了後は太一と会話→エンディング)。リョウからミレニアモンへの台詞はない。

最後は、ミレニアモンを倒し、太一を救出して無事に帰還したリョウが、両親と二年参り(初詣)へ出掛けようとするところで終わり。以下エンディングの最後の部分(全文)。

リョウ:
あ おとうさん!
おかえりなさい

父親:
またせたな
リョウ
さ にねんまいりに
いこうか
あたらしいとしを
いわうんだからな!

母親:
あともうすこしで
あたらしい としよ
3にんで いっしょに
いきましょうね

リョウ:
…あたらしい とし…
そうだよね
あたらしいとしが
これからくるんだよね!

父親:
…? どうしたんだ?
ちょっとみないあいだに
ずいぶん おとなに
なったみたいじゃないか?

リョウ:
…みんな
また あえるよな…



4:アノード・カソードのリョウ

気弱な性格の人物像で描写されている。小学4~5年のように見える。

(参考:エンディング中の別れを惜しむシーン)

デジヴァイスはアグモン経由で太一の物を借りて使用。そのため、リョウはデジヴァイスとパートナーを持っておらず、アグモンたちを進化させることができないが、ゲンナイはリョウを選ばれし子供と呼ぶ。一方、デジモンテイマーという用語はゲーム内で使用されているが主要登場人物からリョウがそう呼ばれることはない。

以下はデジヴァイスをリョウへ渡すゲンナイの台詞(抜粋)。

>…いや これはタイチが
>もっていたものだから
>オマエには つかいこなす
>ことはできん…
>しかし オマエもまた
>えらばれしコドモじゃ
>たった1つだけ つかう
>ことのできる
>チカラがある

>デジヴァイスは
>テキとの たたかいで
>せいなるチカラを
>ふやしていくのじゃ
>そのチカラをつかう
>ことで アクのデジモン
>つまり たたかっている
>テキをナカマにする
>ことができるのじゃ!



5:ゲームシステム

中ボス(デビモン・エテモン・ヴァンデモン)を倒すと選ばれし子供のパートナーが強制でパーティーインする。最終的に選ばれし子供の8体のパートナーデジモンを仲間にする。助けた子供たちの方はデジモンを残して現実世界に帰ってしまうため、ミレニアモンと直接対峙する人間はリョウ1人。前述の通り、デジヴァイスで雑魚敵を仲間にすることも可能だが条件が厳しいため、8体を使い回す方が楽である。戦闘はシュミレーション形式(アノード・カソードのみのシステム)で、ユニットは3体が上限。

進化の代わりにヴァリアブルという、クロスウォーズのデジメモリのように召喚する技で戦う(ver.WS、アノード・カソードのみのシステム)。これがどういう技なのか作中に説明や描写はない。


6:攻略TIPS

成熟期のテイルモン、空を飛べるテントモンをパーティーに入れましょう。残りの1体は使いたいヴァリアブル技で選ぶとgood! ヴァリアブル技は覚えた瞬間の消費が0なので、覚える(使う)→忘れるを繰り返せば消費0で使えます。囲まれないよう敵を誘導して1体ずつ確実に倒しましょう。


7:おまけ

【実況】デジモンアドベンチャー・アノードテイマー【WS】(niconico)
探せばあるんだなぁ。
こちらのBGM集も画像が豊富でお薦め。


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■まとめようと思ったきっかけの呟きログ

秋山遼とは何者なんだ…と呟いている方が居たからまとめてみたけど、改めてwiki見てもちっとも意味が分からないね。私もあいつが何なのか分からない。

(WS版の)秋山遼とは→無印×1(2)、02×2、テイマーズ×1のゲーム4連作の主人公。推定年齢小5。田町近辺在住。常に借り物のデジヴァイスを使う、パートナーなしの「テイマー」。02夏映画が「夏の劇場としては悲しすぎる」ため没になった。

無印&02の子供たちと面識があり、特に太一、賢と親交が深い。設定の齟齬という大人の事情のため、賢同様に記憶を失った02の被害者。記憶喪失前は頼れるバトル馬鹿、喪失後は設定も人格も年齢も別人となってアニメ版テイマーズに登場。

ゲーム版のラスボスであるミレニアモン(3形態ある)から殺したいほど愛されている。詳細不明の因縁があり、遼が生きている限りミレニアモンは殺しても死なない。映画があったら説明されたかも。なので重度の遼オタクでも遼がどういう存在か答えることができない。

こんな感じ? もうggrksとかゲームやれって言えないからねぇ。ゲーム本体がオワコンで手の出しようがないんだもの。
8/3

秋山遼でエゴサーチというかググっていたら、やふー知恵袋とかで質問されてるのばっかり引っかかってきて「あっ…」って思ったのでした。wikiとかもなんだか、よくわからない文章になっていて(あの説明合ってるの?)もしかして都市伝説的な…そういう意味で伝説…って…

もしかしてゲーム全部クリアしてる人、相当少ないんじゃないか…? wikiの類をざっと見てたら「伝聞で歪曲したあらすじ」が界隈に広まっているような気が…。二次創作で把握した的な…。ありうるこわい…
8/13

Twitterで呟いた秋山遼関連の呟きを抜粋・編集したものがこのブログです。
(ほぼ記憶で喋っていますので、たくさん間違ってると思います。)

通常の話題はこちらにまとめてあります。
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